HOME サービス案内 コラム 事例 会社概要 お問い合せ
コラム
   
10行コラム
ITコラム
技術解説
NetBSD研究
ITニュース解説
匠コラム  
目次
1. 基本ソフト(OS)を選ぶ時代
2. 基本ソフト(OS)を選ぶ時代Prt2
3. かながわ産学公連携コーディネータ会議第一回ワークショップ
4. ウイルス、迷惑メイル、スパイウエアに注意
 
1. 基本ソフト(OS)を選ぶ時代

日本人はWindows上に乗せた「定食」が好きに見える。私はLinuxのデスクトップは決して使わない。Linuxはサーバにはとても良い基本ソフトだが、ドキュメントを作る基盤としては使っていない。テキスト入力だけでもLinuxを使おうと思い試したりもしたが、途中であきらめた。それでよいと思う。利用者にとっては、WindowsでできることをLinuxに置き換えることよりも、Windows、Linuxそれぞれが持つ優れた面を上手く使えればそれで良い。
会社ではNetBSDでSAMBAサーバを動かしている。NetBSDの機能でRAID5を構成し、立派なファイルサーバーとして24時間動いている。このように、サーバ側の基本ソフトは既に選択できる時代になっている。今やUNIXはオープンソースのLinux/FreeBSD・NetBSD開発がすすみ、無償で配布されている安定性の高いものを選ぶことができ、夢みたいな時代になった。
2. 基本ソフト(OS)を選ぶ時代Prt2

オープンソースの基本ソフトに焦点を当てたBSD Conference Japan 2003に参
加した。全般にテクニカルな話題であり、ビジネス的な面は殆ど無かった。初 めての参加ということもあろうが、テクニカルな面ではたいへん面白く会場で 知り合った方との会話も、大いに楽しむことができた。カンファレンスでの発 表資料は公開されており、BSD系の資料として多々参考になる。
今年はボランティアスタッフで参加したが、来年はセッションに集中できる一般参加としたい。
3. かながわ産学公連携コーディネータ会議第一回ワークショップ

先般神奈川県主催の「かながわ産学公連携コーディネータ会議第一回ワークショップ」に参加した。中小企業が様々な分野でがんばっていることに勇気付けられた。情報技術分野での参加は少なく51ブース中3社であり、ネットワークセキュリティ関連が弊社を含め2社、特許情報ソフト関連が一社であった。
興行とも言える同業者を集めた大規模な展示会とは異なり、業界が様々であるところが面白い。弊社の左隣のブースは「電波式生存者探査装置・磁場式埋設鋼管塗覆装損傷探査装置」なるものを展示してあり、右隣は「炭化物ボード」である。さすがに炭化物ボードと情報技術との関連は思いつかないが、電波を使う分野は無線LAN技術と多少関係する可能性があり話が弾んだ。
弊社の展示パネルに「オープンソースでの...」と書いていたので「Linuxですか?」と聞かれた方が多かった。産業技術系でもLinuxという言葉が定着したと実感した。ネットワークセキュリティそのものに興味を抱かれる方は多いようである。

このような機会に恵まれたのも「中小企業創造活動促進法」への認定申請がきっかけである。弊社は2003年1月末締め切りで応募し3月に認定を受けた。申請は自力で行ったが、申請に関連する相談は県の中小企業関連の窓口で受けてくれるので早めに相談し、何度か下見をしてもらった上で応募したほうが準備が整ってよい。テーマの設定や申請書の記述方法も丁寧に教えてくれる。

神奈川県産業技術総合研究所
http://www.kanagawa-iri.go.jp/

神奈川県関係
http://www.pref.kanagawa.jp/sosiki/syourou.htm

神奈川中小企業センター
http://www.ksc.or.jp/
4. ウイルス、迷惑メイル、スパイウエアに注意

ウイルスに対する情報はNHKなどテレビ放送でも取り上げられるようになり、注意すべきこととして認識が広がっている。携帯電話の機能としてメイル送受信があり電子メイルの利用が広まるとともに、携帯電話向けの迷惑(スパム)メイルが蔓延している。同様にパソコンメイルへの迷惑メイルも夥しい。メイルを使う多くの方が迷惑メイルを受け取ったことがあるだろう。メイルはウイルスの主要感染経路でもあり、迷惑メイルの取り扱いには細心の注意が必要だ。

ウイルスと迷惑メイルに加えて十分に注意すべきは「スパイウエア」である。多くの場合、ホームページの閲覧とダウンロード、および電子メイルを通じてパソコンに住み着き、パソコン上の個人情報を盗んで送信する。スパイウエアはウイルスの一種であるが、今のところウイルス対策ソフトでは発見できないものもあり、スパイウエア専用の対策ソフトが必要である。スパイウエアは善玉ソフトのようなふりをすることもある。ソフトのダウンロードは決して不用意に行わず、必要最小限に留めたい。